東京都港区のファミリータイプにおいて近年普及が進んだ住宅設備を表にしたのが、下記である。
築5年以内と築21年以上の設備敷設率を比較し、普及の変動率を算出し、ソートしている。
(※敷設率は募集情報の設備欄にて判断しているので、実際に敷設されていても記述されない場合もある)

結果は1位・2位のお風呂(ユニットバス)の普及が目覚しい。ファミリーにとっては、追い焚き機能と物干し機能は欠かすことができないものとなっている。また、床暖房が5位に入り近年の普及率が約50%なことから「ガス設備強し」を印象付ける。
次に、セキュリティに関する設備(3位のオートロック・6位宅配ロッカ・7位TVモニタ付インターホン)が充実してきていることが分かる。これはファミリーだけでなく、シングル向けにも普及が目覚しい。
賃貸業界では地デジ対応の遅れが問題化しつつあるが、4位BS・8位CATV・11位CSなどの普及が進んだことから、今後徐々に進んでいくことであろう。
普及速度は遅いものの、食洗機や洗浄便座は「あったらいい」設備として、頭角を現しつつある。
上記の話しをグラフに落とすと、各設備は以下のようにポジショニングされる。
縦軸【現在の標準化度合い】×横軸【最近普及が進んだ度合い】なので、左上が「既に一般化した住宅設備」となり、その他の設備は近年の普及度合いとその普及速度が概ね比例する傾向を示している。
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