マンション居住者がどのインターネット回線を求めているのか――それを実際に調べたデータがある。都心部で07年に完成した大規模マンションで調べられたのだが、その概略は以下のとおり。
マンション居住者はインターネット回線を3つ以上から選ぶことができた。そのなかには先述したシェアード型の回線に加え、「インターネット回線は不要」という選択肢も加えられた。
その結果、回線使用料の安いシェアード型を選んだ人は少なく、「回線不要」とする人より少ないという状況。最も多くの人に選ばれたのは光ブロードバンドのインターネット回線で、その割合は全体の約8割に及んだ。
さらに、光ブロードバンドのインターネット回線のなかで最も多くの居住者に選ばれたのはNTT東日本のBフレッツ(フレッツ光のインターネット回線)だった。
日本全国の光ブロードバンド利用者のうち、NTT東日本とNTT西日本の回線利用者の割合が約7割(2007年9月現在)であることからしても妥当な結果と思われる。
07年9月に日本では光ブロードバンド契約数が1000万契約になった。日本中で、光ブロードバンドの利用者が急速に増えているわけで、これらの事実を考え合わせると、選ぶべきは光ファイバーを用いたインターネット回線。そのなかでも、利用者が多いフレッツ光(Bフレッツ)は、頼りがいのある回線ということになる。
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