そこが知りたかった!
オススメ2デザイン性・機能性向上コンロ
image システムキッチンに設置されるコンロは、近年めざましい進歩を遂げている。デザイン性や操作性、安全性に進んだコンロが登場――というと、IHクッキングヒーターを思い浮かべる人が多いだろう。が、ガスコンロも格段に進歩している。
 センサーやタイマーを使った便利な機能が満載なほか、IHクッキングヒーターに比べデザインバリエーションも豊富。フラット天板で掃除が楽になったのはもちろん、安全機能が充実していることもうれしい。
 代表的製品となるのが、07年秋に東京ガスから発売されたばかりの「ピピッとコンロ+do GRILLER(プラス・ドゥ グリレ)」だ。そのデザイン性の高さは写真でご理解いただけるだろう。
 加えて、機能性も高い。新素材のフラットメタル天板は焦げ付きにくく、汁受けがないため、簡単に手入れができる。鋳物製のしっかりした五徳は鍋の安定性も抜群。さらに、私が注目しているのは、従来よりも大型になっているグリル部分だ。
 コンロのグリルというと魚を焼くためのものと思われがちだが、このグリルは用途が広い。Mサイズ(10インチ)のピザをそのまま焼くこともできるし、専用のダッチオーブンをグリルに入れることでローストポークやパンを焼くなどのオーブン料理を楽しむことができる。
 ここで、料理の知識がある方ならこんな疑問がわくだろう。「ダッチオーブンならコンロにかけて使える。グリルを使う必要はないのでは」という疑問だ。
 これに対する回答は二つ。
 一つは、「グリルなら最高400度の高温で上下から加熱でき、オーブン料理が上手にできる」ということ。もうひとつは、「グリルを活用することで、コンロを一つ占有しないで済む」という点だ。
 あまり知られていないのだが、IHクッキングヒーターではヒーター3口と魚焼きのロースターを同時に使うことができない機種がほとんど。その点、ガスコンロはコンロ3口とグリルを同時に使うことができるし、グリルで400度の高温加熱も可能に。この長所をさらに進めたのが、「ピピッとコンロ+do GRILLER(プラス・ドゥ グリレ)」というわけだ。
 デザイン性、機能性にすぐれたガスコンロは、料理の幅が広がるという面でも一歩進んだオススメ設備となる。
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