櫻井幸雄のモデルルーム見学術
モデルルーム見学術
見るべきポイント

オプションか
 モデルルームの照明器具は基本的にオプション(基本設備には含まれず、設置を依頼すると別料金になるもの)だ。特に、リビング部分の天井に設置されるダウンライト(天井埋め込み型の照明)は、オプションのケースが多い。そのため、モデルルームの居室では照明器具はどこまで標準設置されるのか確認することが必要だ。もちろん、ダウンライトがたくさん標準設置されていれば高評価だ。

スイッチは使いにくくないか
 照明のON・OFFを切り替えるスイッチは、操作盤が大きいワイドスイッチが主流。しかし、あえて操作部を小さくしたお洒落なスイッチもあるので、一概にワイドスイッチがよくて、それ以外はダメとはいえない。プレート部分も含め、お洒落なデザインになっていれば合格といえる。
 照明のスイッチでは、使いやすさを確認したい。外から帰ってきて暗い部屋に入り、無理なくスイッチを入れることができそうならOKだ。主寝室として使われることが想定される洋室では入り口近くと部屋の奥に2カ所のスイッチを設け、どちらでも照明のON・OFFを操作できるようにしている例もある。ベッドに入ってからの操作を考えた工夫で、そのような配慮をしてある物件は高評価となる。
 スイッチの設置場所とともに確認したいのが高さ。最近は、子供でも操作しやすいように、スイッチの位置を下げる工夫が広まっている。これもポイントが高い工夫である。
住宅設備の見方「居室編」のトップに戻る
 
▲このページのトップに戻る